パノラマX線 「アクシオン・ジャパン製 PanoACT」

PanoACTではCdTe検出器の高感度と低ノイズの効果でとても低い被ばく線量で撮影できます。
実際にはPanoACT 1回の撮影と一般の口中デンタル撮影1枚分(3cm×4cm程度)の被ばく線量がほぼイコールですので、どれだけPanoACTの被ばく線量が低いかおわかり頂けると思います。
患者さんへの被ばく低減の効果や、口の中にフィルムなどを入れなくてもデンタル撮影ができるので、安全面、衛生面でも優れた装置だと言えます。
位相差顕微鏡

口腔内には口腔内細菌が生息しており歯周病や虫歯といった歯を失う原因となっています。
位相差顕微鏡を使用することで、口腔内細菌の種類や量等を観察することができます。
クラスBオートクレーブ 「リサ」

「リサ」は小型滅菌器のヨーロッパ基準(EN13060)で最も厳しい基準をクリアしたクラスBオートクレーブです。
血液や体液と接触する可能性のある材料や器具には様々な形状のものがあり、それぞれの形状に適した滅菌サイクルで滅菌する必要があります。ヨーロッパ規格EN13060ではクラスB、クラスS、及びクラスNという3種類の滅菌サイクルのクラスがあります。
その中で唯一クラスBサイクルだけが全ての形状の被滅菌物(固形、中空物、多孔体、一重包装、二重包装)を滅菌できるとされています。