【教えて!】歯科医が行うホワイトニングとセルフホワイトニングの違い
2025-07-17(Thu)|ホワイトニングについて
歯科医院で行うホワイトニングとセルフホワイトニング※は、それぞれ目的、使用する薬剤、効果、安全性、費用などに大きな違いがあります。メリット・デメリットを比較して説明します。
※歯科医院ではなく、エステサロンやホワイトニング専門店などで、お客様自身が専用の薬剤や機器を使って歯を白くするホワイトニング方法のこと
歯科医が行うホワイトニング(医療ホワイトニング)

歯科医師や歯科衛生士といった国家資格を持つ専門家が、歯科医院で行うホワイトニングです。
特徴:
- 使用薬剤: 医療機関でのみ使用が許可されている「過酸化水素」や「過酸化尿素」といった高濃度の漂白成分が含まれる薬剤を使用します。これらの薬剤は、歯の内部の色素を分解し、歯そのものを白く漂白する効果があります。
- 効果: 歯の表面の着色だけでなく、歯そのものの色を本来の色以上に白くすることが可能です。即効性が高く、短期間で効果を実感しやすいです。
- 安全性: 事前の口腔内診査(虫歯や歯周病の有無など)が行われ、歯や歯茎の状態を確認した上で施術が行われます。何かトラブルがあった際も、歯科医師が迅速に対応できます。
- 種類:
- オフィスホワイトニング: 歯科医院で行うホワイトニング。高濃度の薬剤と専用の光照射器を併用し、短時間で効果を出します。
- ホームホワイトニング: 歯科医院で作成した専用のマウスピースと低濃度の薬剤を自宅に持ち帰り、自分で行うホワイトニング。時間をかけてじっくり白くしていくため、色戻りがしにくいとされています。
- デュアルホワイトニング: オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する最も効果の高い方法。
メリット:
- 高い漂白効果: 歯そのものを白く漂白できるため、元の歯の色以上に白さを追求できます。
- 即効性: オフィスホワイトニングでは1回の施術でも白さの変化を実感しやすいです。
- 安全性: 専門家による診断と管理のもとで行われるため、安全性が高いです。虫歯や歯周病がある場合は、ホワイトニングよりも治療が優先されます。
- 均一な仕上がり: プロが施術するため、ムラなく均一に白くなります。
- 持続性: セルフホワイトニングに比べて効果の持続期間が長い傾向があります。
デメリット:
- 費用が高価: 自費診療となるため、セルフホワイトニングに比べて費用が高くなります。
- 知覚過敏のリスク: 薬剤の濃度が高いため、一時的に歯がしみたり、痛みを感じたりすることがあります。ただし、多くの歯科医院では「しみ止め」の処置や、知覚過敏の症状を抑える薬剤の使用などで対応しています。
- 通院の必要性: オフィスホワイトニングは歯科医院への通院が必要です。
ホワイトエッセンス社の歯科医が行うホワイトニング: ホワイトエッセンスは、歯科医師・歯科衛生士が施術を行う医療ホワイトニングを提供しています。
- 独自開発の薬剤と照射器: 薬事承認と新成分による特許を取得した自社開発の高性能な薬剤を使用し、他社よりも強い光を出すことができる照射器を併用することで、高いホワイトニング効果を追求しています。
- 様々なプラン: オフィスホワイトニング(プロ、プロプラスなど)、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニングなど、多様なニーズに合わせたプランが用意されています。
- 全額返金保証・白さ追求制度: 初めてのオフィスホワイトニングで白さの変化を実感できない場合、全額返金保証があるなど、効果に対する自信が伺えます。
- 安全と品質: 国家資格を持つスタッフが担当し、施術前のカウンセリングで歯の状態を確認し、安全性を重視しています。
セルフホワイトニング
ホワイトニングサロンや自宅で、自分自身で施術を行うホワイトニングです。医療行為ではないため、歯科医師や歯科衛生士が直接施術を行うことはありません。
特徴:
- 使用薬剤: 医療機関での使用が認められている「過酸化水素」などは使用できません。主に歯の表面の着色汚れ(ステイン)を除去する成分(ポリリン酸、メタリン酸など)が配合された薬剤や、光触媒を利用したジェルなどを使用します。
- 効果: 歯の表面の着色汚れを落とすことで、本来の歯の白さに近づけることを目的としています。歯そのものを漂白する効果はないため、元の歯の色以上に白くすることはできません。
- 安全性: 自分で施術を行うため、口腔内の状態を確認してもらう機会はありません。虫歯や歯周病がある状態で施術を行うと、刺激を感じたり、症状が悪化したりするリスクがあります。
- 施術方法: サロンでは、薬剤を塗布し、LEDライトなどを照射する形式が一般的です。自宅用では、歯磨き粉やシート、ペンタイプ、簡易的なマウスピースとジェルなどがあります。
メリット:
- 費用が安い: 歯科医院でのホワイトニングに比べて、費用を大幅に抑えることができます。
- 手軽さ: 予約なしで気軽に利用できるサロンや、自宅で好きな時にできる手軽さがあります。
- 刺激が少ない: 医療ホワイトニングに比べて使用する薬剤の成分がマイルドなため、痛みが少ない傾向があります。
デメリット:
- 漂白効果が低い: 歯そのものを漂白する効果はなく、表面の着色汚れしか落とせないため、劇的な白さの変化は期待できません。
- 効果の持続性が短い: 表面の着色を落とすだけなので、効果の持続期間が短い傾向があります。
- 安全性に懸念: 専門家による事前の口腔内チェックがないため、虫歯や歯周病の見落とし、薬剤によるトラブルのリスクがあります。
- ムラの可能性: 自分で薬剤を塗布するため、均一に塗れずに白さにムラが生じる可能性があります。
- 適応症が限られる: 神経のない歯や人工的な修復物(差し歯、詰め物など)はホワイトニングで白くならないため、まばらな白さになることがあります。
ホワイトエッセンス社のセルフホワイトニング: ホワイトエッセンスでは、厳密な意味での「セルフホワイトニングサロン」は展開していませんが、自宅で行う「ホームホワイトニング」を提供しています。これは歯科医師の指導のもと、医療ホワイトニングの一環として行われるものです。
- 医療ホワイトニングに分類される: ホワイトエッセンスのホームホワイトニングは、歯科医院が提供する医療ホワイトニングであり、市販のセルフホワイトニングとは根本的に異なります。歯を漂白する効果のある薬剤を使用しています。
まとめ
| 項目 | 歯科医が行うホワイトニング(医療ホワイトニング) | セルフホワイトニング |
| 目的 | 歯そのものを白く漂白し、本来の歯の色以上に白くする | 歯の表面の着色汚れを除去し、本来の歯の色に近づける |
| 使用薬剤 | 過酸化水素、過酸化尿素など(高濃度、漂白作用あり) | ポリリン酸、メタリン酸など(表面の汚れ除去が主) |
| 施術者 | 歯科医師、歯科衛生士(国家資格保持者) | 自分自身、サロンスタッフ(医療資格なし) |
| 効果 | 高い漂白効果、即効性、持続性、劇的な白さの変化が期待できる | 表面の汚れ除去が主、劇的な白さの変化は期待できない、効果の持続は短い |
| 安全性 | 口腔内診査のもと安全に配慮、トラブル時も専門家が対応 | 事前チェックなし、トラブルリスクあり |
| 費用 | 比較的高価(自費診療) | 安価 |
| 手間 | 歯科医院への通院が必要(オフィス)、自宅で継続(ホーム) | 気軽に利用可能、自宅で手軽にできる |
| ホワイトエッセンス | 医療ホワイトニングを提供(オフィス・ホーム・デュアル)。特許取得の薬剤と照射器を使用し、高い効果と安全性、豊富なプランが特徴。 | 厳密な意味でのセルフホワイトニングサロンは展開せず、歯科医師指導下のホームホワイトニングを提供。 |
ご自身の目指す白さのレベル、費用、安全性への意識などを考慮して、どちらのホワイトニングを選ぶかを検討されると良いでしょう。より高い効果と安全性を求めるのであれば歯科医院でのホワイトニングが、手軽さや費用を重視するのであればセルフホワイトニングが選択肢となります。ただし、セルフホワイトニングを選ぶ場合でも、事前に歯科医院で口腔内の状態を確認してもらうことを強くお勧めします。
